千葉県最南端。廃校利用で誕生した「シラハマ校舎」
住む・泊まる・学ぶ・食べる・働く...etcの複合施設

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シラハマ校舎について

シラハマ校舎について

2016年千葉県最南端・白浜町に誕生した新型の多目的施設。地元で長く愛されながらも閉校した旧長尾幼稚園・小学校の歴史ある木造校舎が、合同会社WOULDのリノベーションにより、オフィス、宿泊、レストラン等商業施設となって新しく息を吹き返しました。 広々とした旧校庭部分には、房総の集落の特徴であるマキノキとその生垣に囲まれた「無印良品の小屋」が立ち並び、古くて新しい、独特の景観を作り出しています。
また、そのコミュニティの根底には、ドイツの「クラインガルデン」やデンマークの「コロニヘーブ」のような市民農園運動のコンセプトがあり、居住者は一定のコモンセンスを共有しながらも、各々が望む形で自然と向き合い、小屋での時間を過ごしています。

<施工業者一覧>
総合プロデュース:合同会社WOULD 大工/給排水工事:株式会社コハラ建設 電気工事:サガデン 建具:Free Style Furniture DEW

南房総について


温暖な気候で知られる房総半島の最南端に属し、その風光明媚な海岸線と里山で、古くから人々に親しまれてきた地域。東京から100km圏内という好立地もあり、これまでたくさんのお客様をお迎えし、また映画やドラマのロケ地として数多く利用されてきました。なかでも「シラハマ校舎」のある白浜地区(旧安房郡白浜町)は、その海岸線全体が太平洋に面し、伊豆諸島を抱いた大パノラマや登録有形文化財の野島崎灯台など、見どころも多数あります。 そんな自然を求めた人々の往来の仕方に変化が訪れたのは、交通インフラが急速に発展した近年。アクアラインや高速道路(館山自動車道)の開通、高速バスが充実したことにより、南房総市は休日のレジャースポットから、都心のベッドタウンへ、また実現可能な二拠点生活(デュアルライフ)のモデル地域として注目されるようになりました。
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